岡崎市子宮がん検診について
岡崎市子宮がん検診の受診券をお持ちの方は、
当院にて、個別検診を受けられます。
この機会に、ぜひ、検診を受けておきましょう。
<受診券に関する問い合わせ先>
岡崎市保健所健康増進課健康増進班
▼対象/子宮がん検診受診券がある市内在住の女性
▼日時/岡崎市が取り決めた期間内の診療日
▼場所/当院を含む協力医療機関
(集団検診は、岡崎市医師会はるさき健診センターなど)
▼内容/
(1)問診・視診・内診・子宮頚(けい)部の細胞診
(2)(1)に加えて子宮体部の細胞診(医師が必要と認めたかたのみ)
(3) HPV検査は子宮がん検診をされた方のみ追加可能
▼費用/
岡崎市が取り決めた自己負担金額
検診料免除、又は無料クーポンとなっている方があります。(岡崎市が指定)
▼受診券申込方法/
受診券のある方のみが対象者です。
保健所にお尋ねください。
*自覚症状や心配のあるかたは保険診療となることがあります。
*受診券・健康保険証・診察券などをお持ち下さい。
当院での子宮がん検診の流れ
当院では、問診・視診・子宮頚部細胞診・内診
に加えて、経膣超音波検査を行います。
当院では子宮頸がん検診については
液状細胞診を採用しています。
子宮がん検診と同時に
HPV検査を行うことができます。
注意事項
・ 月経時期は、検査ができません。
常に、不正出血がある場合は、ご相談下さい。
・ 診察所見によっては、
健康保険のお取り扱いとなる疾病が
発見されることがあります。
その場合、健康保険自己負担金が
生じますのでご了承下さい。
(補足)経膣超音波検査により、
子宮筋腫や卵巣のう腫などが診断されると
健康保険取り扱いによる費用が発生します。
病気が発見されなかった場合には、
経膣超音波検査の費用は、かかりません。
経膣超音波検査を希望されない方は、
診察時に、必ず、申し出てください。
・ 子宮頚がん検診のみの場合には、
検査結果用紙は、
郵送可能です(普通郵便代要)。
HPV検査について
HPVとは、ヒトパピロマウィルスのことです。
HPVには、いくつものタイプ=型 があります。
一部のHPVは、子宮頸がんの原因ウィルスとなります。
がんを生じさせる恐れのあるHPVの型は、いくつかあります。
それらをハイリスク型HPVとしてまとめて検査をすることができます。
HPV検査は、子宮頸がん検診と同時に行うことができます。
(ただし、子宮がん検査が保険診療の場合は除く)
岡崎市では、この検査に対しても、受診券により公費で助成が受けられます。
この機会にぜひお受けになることをお勧めします。